全く同感
この記事に全く同感である。
うちの子も野球チームに入っているが、チーム内でもけなし合いがある。
「お前が何で試合に出るんだよ」「お前のせいで負けた」「へたくそやめちまえ」
普通に聞かれる言葉だ。
子ども同士だけでなく、監督・コーチからも似たような言葉が出ることもある。
まさに「勝負至上主義」であり、「野球を通して、礼儀正しさ、集中力、忍耐力を体得させる」なんて言っているのが白々しくなる。
保護者間でも「誰を蹴落とすか」ばかりが頭を支配しているよう。
これでは健全なスポーツなど、日本ではもうあり得ないんだろうな。
スポーツ選手が高額な給与をもらうのは当たり前である、それを目指すために少年時代から頑張るのもいいことだと思う。
だけど、忘れちゃいけないのはそうした「成功した人たち」の多くは、「人格者」だということ。
「人として思いやる気持ちや仲間を大事にする気持ちが育たなければ、成功はしない」と思う。
頑張れ！純粋にスポーツが好きな子たち！
