命って
やっぱりこの話題に触れなければいけないのかな?
本当はほっといてくれというのが本音。
透析中止についても、下の延命処置中止についても、本人の意思であっても、どんな状態なら命を絶つことを認めていいのか?
今日は「もう死にたい」と思っていたとしても、明日には「生きててよかった」と思う瞬間がある。こんなの病気のあるなしに関わらず、ほとんどの人が感じることだ。
その一瞬の判断をもって、「この人、死にたいんだって」とレッテルを張ってしまうことは正しいことなのだろうか?
下の二つについては、今後膨大になるであろう(すでに膨大になっているが)医療費・社会保障費の削減目的にしか感じられない。
自分だって「もうやめてくれー、死なせてくれー」と叫びながら透析を受けていた時期もあった。それでも中止してくれなかったおかげで、今こうして大事な子供たいに囲まれるような環境をもらえた。
あの時絶望して、自暴自棄になってこんな同意書に同意していたら、この子たちには巡り会えなかった。人生何があるかわからない。不幸なことになっていたかもしれないけれど、幸せを感じることもあるかもしれない。
人生はそんなに悪いものじゃない。
紙切れ一枚で、命の行方を決めるな!